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2006/03/27

北と南の拉致報道合戦

仕事柄休みが多く、休みの日は朝から日韓チャットにに顔出して、放置したままプログやニュースを読んでます(笑)

で、「北朝鮮を守る!」で紹介した拉北者という表現使った」 北、離散家族対面の放送阻止という記事の続きを見つけました。

『【取材妨害】北朝鮮「韓国側が誤り認めた」』       2006/3/25

金剛山での離散家族再会を取材していた韓国側の共同取材団が、北朝鮮の取材妨害と脅迫で、北朝鮮との葛藤を生み出している中で、韓国側の団長が北朝鮮に書面で「(取材団の)誤りを認めた」という主張がなされ、波紋を広げている。

 北朝鮮は今回の離散家族再会の際、韓国側の記者が「拉北船員」、「拿捕」などの表現を使ったと、韓国側の衛星通信車両に乱入し、録画テープを奪い取り、SBS記者の撤退を要求、北朝鮮の法律で処理すると脅迫した。さらに高齢の離散家族の一部の帰還を長時間足止めしたうえ、残りの離散家族の再会も遅延させた。

 これを受け、韓国側の記者らが撤退を決めると、「今後一切、離散家族再会の取材で金剛山に出入りできないと思え」と再び脅しをかけた。

 さらに、北朝鮮側は23日夜、朝鮮中央通信を通して「我々は南側の記者団が我々を強く刺激するような挑発行為をしたことについて、南側の団長が書面で誤りを認め、遺憾を示したことに留意し、残りの再会も予定通りに進めることにした」とした。韓国側の団長は大韓(テハン)赤十字社の地方支社の会長だ。

 これについて、統一部は24日、「行事の進行が遅延される不意の状況が発生したことについて、南側の団長は統一部の指針を受け、書面で遺憾を表明した」とし「誤り、謝罪などの表現はなかった」と釈明した。しかし、統一部は書面を公開せず、北朝鮮側の報道が出るまで書面を送った事実さえ明らかにしていなかった。

朝鮮日報

「拉北者」「拿捕」などはないから、そんな言葉は使うな、使うと今後取材させないし、北朝鮮の法律で処罰すると脅された、と。で、書面で過ちを認めた。でも、韓国に帰ってからはその事を言わず、朝鮮中央通信部からの発表で知り、慌てている、といった所でしょうか。

次は韓国側の反応です。

『【取材妨害】拉致被害者団体が糾弾声明 』  2006/3/25

拉北者家族の会(代表チェ・ソンヨン・54)と被拉脱北人権連帯(事務総長ト・ヒユン・39)は24日、金剛山で離散家族の再会事業を取材していた韓国側の共同取材団の撤退と関連して声明を出し、北朝鮮の謝罪や韓国政府の北朝鮮支援の中断を促した。

 両団体は声明書で、「南側の取材陣が南北共同事業を推進中に撤退するのは、1972年の南北間の会談以降、初めてのことだ」とし「今回の事態は北朝鮮が韓国のマスコミの『拉北』『拿捕』などの表現を問題視して取材を妨害したことに端を発したもので、離散の苦痛を抱えながら生きている数多くの失郷民をはじめ国民全体に多大なショックと憤りを与えた」とした。

 また両団体は、北朝鮮当局の態度の変化と拉北者問題の根本的な解決策を促した。両団体は声明書の中で「北朝鮮は韓国側の取材陣の正当な取材活動を妨害したことについて公式に謝罪し、責任者にもその責任を厳しく問うべきであり、このようなことが二度と起こらないよう措置を取るべき」と求めた。

 また韓国政府に対しては「北朝鮮の非常識な行動を厳しく糾弾し、すべての北朝鮮支援を直ちに中断するべき」とし「拉北者問題を離散家族という枠の中で解決することなく、南北当局間の直接交渉を通じて解決するための具体策を講じる必要がある」と促した。

朝鮮日報

同じ拉致被害者を抱える国民として、共感はできます。しかし、必ず謝罪は必要なんですね。謝罪より先に、拉致事件解決に向けた声明の方がいいと思うのですが・・・

彼らには頑張ってもらい、韓国政府の北朝鮮支援はやめさせてもらいたいものです。

『【社説】韓国政府、今回も北に屈したのか』  2006/3/25

 金剛山で離散家族再開行事を取材していた南側の共同取材団21人全員が、23日北朝鮮の取材妨害に抗議の意を示し、引き上げた。「拉北(北朝鮮による拉致)」「拿捕」などの表現を問題視し、衛星通信を妨害した上、離散家族の帰還バスを10時間以上も足止めした朝鮮の傍若無人さに、これ以上耐え切れないと判断したための行動だった。

 南北が本格的に接触して以来30年間で初めて起こった事態をめぐって、北朝鮮は自らを反省するどころか、かえって「金剛山再会のときに二度と入れると思うな」だの、「再会事業に障害を来たした首謀者を処罰せよ」だのと脅かした。

 韓国側のメディアが「拉北」という表現を使ったとしても、言論の自由のない北朝鮮住民が、この報道に接するはずがない。

 ことをここまで進める理由は、韓国社会に対してこれ以上「拉致被害者」問題に触れるなというメッセージを送るためだ。つまりは韓国を手なずけようとする行動なのだ。わずか1か月前の赤十字社会談で、拉北者(北朝鮮に拉致された韓国人)や国軍捕虜の生存確認について合意したのが、空念仏だったことを証明する行動だ。

 北朝鮮が今回のケースのように、場の雰囲気を壊したのは今回がはじめてではない。体制の優劣について発言した張忠植(チャン・チュンシク)元赤十字社総裁に食い下がって、結局辞任させてしまったり、合理的交渉の慣例化を強調する洪淳瑛(ホン・スンヨン)統一部長官を忌避人物と名指しし、結局更迭させた。

 やや耳障りなことを口にしたとし、自らのドル収入源である金剛山観光客を9時間以上抑留したり、現代(ヒョンデ)グループが、北朝鮮との交渉窓口役をする金潤圭(キム・ユンギュ)氏を更迭すると、金剛山観光客を半分に減らして、民間企業の人事問題にまで口出しした。

 これまでの北朝鮮の行動から考えれば、今回の事態も論理的に説明して、言い聞かせる価値すらない。問題は韓国政府の対応だ。

 北朝鮮の中央通信は、「南側の記者団の挑発について南側の団長が書面で過ちを認め遺憾の意を示したため、第2陣の再会は継続される」という声明を出した。統一部は「過ち」や「謝罪」という表現を使ったことはないと主張しているが、書信の内容を公開していない。北朝鮮がとんでもない難癖をつけて強引な主張をすれば、そのまま受け入れ、言いなりになってきた従来の北朝鮮政策とまったく変っていない。

 政府はそうした北朝鮮に対する際限のない弱腰政策のおかげで、戦争の不安から自由になったと主張する。しかし実際には、北朝鮮の核保有を招いたのが関の山だった。限りなく低姿勢な対北朝鮮路線は、間違いなくもう限界に達していることに気づかなければならない。

社説です。政府批判は、朝鮮日報では結構あります。

内容の判断は読む人にお任せするとして、ひとつだけ気になったこと。

「やや耳障りなことを口にしたとし・・・(中略)・・・民間企業の人事問題にまで口出しした。」

えーと、韓国政府は民間どころか、隣国の大臣級の人事、最高責任者の人事にも口出ししてませんか?

同じ民族ですからやることは同じ、相手から口出しされると認めないのも同じでしょう。

『【離散家族取材団撤収】北「韓国が過ち認めた」』 2006/3/27

金剛山離散家族対面の取材中、韓国側の共同取材団が北朝鮮の取材妨害を受け撤収するなど、北側とのあつれきが生じている間、韓国側の団長が北側に書面で(取材団の)過ちを認めたという主張が持ち上がった。

 北側は今回の離散家族対面の際、韓国側の記者が「拉北船員」、「だ捕」などの表現を使ったとし、韓国側の衛星送出の車に無断で乱入して録画テープを奪ったほか、SBS記者の撤収を要求し、北朝鮮の法で処理するなどと脅迫した。高齢の離散家族団第1陣の対面を長時間に渡って遅延させ、これにより第2陣の対面も大幅に遅れた。このような状況により、韓国側の記者が全員撤収を決定すると、「今後2度と金剛山に来れると思うな」と再び脅かした。

 しかし北側は23日夜、朝鮮中央通信で「我々は韓国側記者団が北朝鮮を刺激する挑発行為を行ったことに対し、韓国側団長が書面で過ちを認め、遺憾を表した点を留意し、第2陣の対面を予定通り進めることにした」とした。韓国側団長は大韓赤十字社・地方支社の会長だ。

 これに対し統一部は24日、「不慮の状況が発生したことに対し、韓国側の団長が統一部の指針を受け、書面で遺憾を表明したもの」とし、「過ち、謝罪のような表現はなかった」と伝えた。しかし統一部は書面を公開せず、北側の報道がある前まではこのような書面を送ったこと自体も明らかになっていなかった。

朝鮮日報

最新記事だけど、いいのかこれ?

最初の記事と内容が全く変わってないぞ。新事実があるのかと思ったが、何もなし。

あちらの新聞社では、全く同じ内容の記事を何度もあげて問題にならないのだろうか?

この後どうなるか興味がありますので、記事がありましたら、掲載します。

しかし、コメントがあまり浮かばないね。困ったものだ(´ヘ`;)ハァ

他にも「公務員ゴルフ禁止令」とか、「対日輸出 PSE取得必要」とか、「ロッテワールド無料開放 事故続出」(続報あり)とか、多数あるのですが、まあ興味のある方見て下さい。

個人的には「全国各地で山火事多発」が気になったのですが、出火原因が載ってないのでパスします。仕事柄こういうのは興味があるんですよ。

参照は「朝鮮日報」でした。

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